グレンスペイ蒸溜所は、スコットランドのスペイサイド地方に位置し、1878年にジェームズ・スチュアートによって設立されました。当初は「ミル・オブ・ロセス」として知られていましたが、1887年にロンドンのジン製造会社W&Aギルビーに買収され、「グレンスペイ」に改名されました。
この蒸溜所は、軽やかで繊細なフレーバーのウイスキーを生産することで知られています。特に、ブレンデッドウイスキー「J&B」の原酒として使用されることが多いです。また、蒸溜器に「ピューリファイアー」を使用しており、これにより軽く純粋なスピリットが生産されます。
グレンスペイ蒸溜所は、竹鶴政孝がウイスキーの製法を学んだ場所の一つとしても知られています。その歴史と技術革新により、スコッチウイスキーの世界で尊敬される存在となっています。
TSC Glen Spey 16年は、2008年3月17日に蒸留され、2024年3月20日にボトリングされたこのウイスキーは、ラフロイグPXホグスヘッド樽で16年間熟成されています。この熟成プロセスにより、アルコール度数は58.5%と高く、複雑なフレーバープロファイルを持っています。ハーブ、海塩、革、オーク、モルト、控えめなピート、ランシオ、赤い果実のノートが楽しめます。
原産地域: スペイサイド
蒸留日: 2008年3月17日
ボトリング日: 2024年3月20日
熟成年数: 16 年
アルコール度数: 58.5 %
カスク: Laphroaig PX Hogshead
テイスティングノート: ハーブ、海塩、革、オーク、モルト、微かなピート、ランシオ、レッドフルーツ
「BAR新海」では、1杯、45ml:3,410円 、30ml:2,420円、15ml:1,210円で提供しております。
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