2016年より操業開始した静岡蒸留所と言えば、あの伝説の軽井沢蒸溜所のポットスチルをオークションで落札し、オーバーホールにより「ポットスチルK」として蘇らせたという、まさに軽井沢蒸溜所の系譜を受け継ぐ蒸留所です。
「軽井沢蒸留所」に残された原酒は、皮肉にもイギリスの業者の手に渡りましたが、数年後に発売された「軽井沢1960年」初回200万で販売され、今では5000万以上で取引されていると言われています。
そんな、伝説の軽井沢蒸留器「ポットスチルK」により蒸溜。原材料には「日本産大麦」を使用。2021年の樽詰めから僅か3年の熟成ですが、オクタヴ(50L)という小さい樽での熟成の為、短期間で十分な熟成に到達しています。
ボトルのラベルは、静岡蒸留所オフィシャルラベルに加え、当店オリジナルラベルも作成。
前回のイチローズモルトPB同様、当店バーテンダー東がデザインを担当。BAR新海が立地する東京港区を象徴する「レインボーブリッジ」をモチーフにしました。
軽井沢の系譜を継ぐ、静岡蒸留所のプライベートボトルを、是非ご賞味ください。
BAR新海 オーナー 新海 博之
「BAR新海」では、1杯45ml:3,300円、 30ml:2,220円、15ml:1,110円の少量でも提供しております。
シングルカスク静岡 Potstill K×Japanese Barley for BAR新海に関する詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください。
BAR新海のウイスキーメニュー一覧は、こちらからご覧ください。