【新入荷】百年梅酒 ウイスキー樽熟成

明利酒類は江戸時代安政年間創業の加藤酒造店を前身とし、酒造りの為に全国を渡り歩いた初代が最高の水が湧き出る現在の地に土着して以来、160年以上酒を造ってきました。中でも日本三庭園の偕楽園がそばにあったことから、当時家庭用のお酒として浸透していた梅酒を、酒造りのプロとして非常に早い時期より着手を始めました。また商品づくりだけでなく、講習会等の活動を通じて梅酒の美味しさを訴求し、梅酒の可能性を常に飽くことなく追求してきました。その活動は現代においても、直売所の別春館で体験できる「梅酒づくり体験」などに引き継がれております。

長年親交のあった秩父蒸溜所から、秩父で熟成したウイスキー樽をお借りし、日本一の称号を持つ、百年梅酒の樽熟成を開始いたしました。
百年梅酒の原酒を熟成させて12か月。最後に選び抜かれたモルトウイスキーの原酒を加え、ウイスキー樽由来のバニラ香と、複雑で重厚感ある甘味を表現しました。梅酒とウイスキー樽が持つ可能性への探求、第一弾。
1998年「百年愛される梅酒」をコンセプトに「百年梅酒」が誕生。 梅酒の熟成年数が長い重厚感のある味わいが特徴で、明利酒類の調合・ブレンド技術を駆使してつくられており、第二回天満天神梅酒大会では全国124銘柄から日本一に選ばれました。その後も数々の賞を頂き、国内外多くのお客様から絶大な支持を頂いております。

BAR新海」では、1杯、45ml:1,320円 で提供しております。